消費カロリーの多い運動とは?いろんな運動の消費カロリーを紹介!

ダイエットをするにはカロリー摂取を抑え、カロリー消費を多くすることが重要です。
カロリー消費は運動強度と運動時間、そして自身の体重がかかわってきます。
参考:運動による消費カロリーの計算方法について

今回は、強度と時間を加味しておすすめしたい運動を紹介していきます。

時間がある人にはおすすめな運動

強度としてはそこまで高くないですが、運動が苦手な人でも取り組める運動です。
時間をしっかりかけることで、消費カロリーを増やすことができます。

ウォーキング(運動強度:3.8 METs)

いきなり走ったりするのはちょっときつい…という方は、まずはウォーキングから初めてみてはどうでしょうか?
その他の運動に比べて、揃える道具が少なくて済むため、気軽に実施可能です(シューズだけはちゃんとしたものを買いましょう)。
ダイエット前でまだ体重がある場合、いきなり走ったりすると関節を痛める危険性もあります。
徐々にウォーキングのような低強度運動から身体を慣らして行くのがおすすめです。
ちなみに体重が60kgの人は1時間で228kcal消費することができます。
時間があればそれなりのカロリー消費も可能ですね。

水中ウォーキング(運動強度:4 METs)

水着などの準備や、プールのあるなしなど、実施のハードルはややありますが、怪我をしにくい運動として水中ウォーキングはおすすめです。
水の浮力により、関節への負荷が軽減され、かつ、水の抵抗を受けることで運動強度を高めることができます。
体重が60kgの人は、1時間で240kcal消費可能です。ウォーキングよりもやや消費量は大きいのが良いですね。

強度の高い運動で一気に消費したい人はこんな運動も!

強度が高く、怪我のリスクもあります!ただ、時間がなくてもある程度の消費カロリーも見込めるため、体力に自身がある人は取り組んでみてはどうでしょうか?

階段上り下り(運動強度:8.5 METs)

あまり運動って感じではないですが、階段の上り下りも高強度な運動の一つです。
例えば、6階のビルを階段を使って登ったとき、おそらく往復5分くらいかかるかと思います。
それを1日3往復したとすると、15分間の運動をしていることになります。
体重60kgの場合、127.5kcal消費していることになりますね。
これを毎日継続することができれば、程よく消費カロリー量を増やすことができます。

スイミング(運動強度:7 METs)

泳げる人は、スイミング(水泳)もおすすめです。全身運動の代表とも言えるスイミングは消費カロリーも高いです。
個人的にスイミングがおすすめな点は、身体のラインがまじまじとさらされるので、頑張んなきゃ…という気になるところでしょうか。w

ランニング(運動強度:8.3 METs) ※8km/時

そこそこ運動をしてきた方なら、1時間で8〜10kmくらい走るかと思います。その時の強度は、階段昇降に近しい強度になっています。
いわゆる息がそこそこ上がるペースでしょうか。走るのが好きという人にはぜひ取り組んでいただきたいです。

ボクササイズ(運動強度:7‥8 METs)

最近流行りだしていますが、ボクササイズも強度の高い運動です。7.8 METsはスパーリングをしているくらいの運動量になりますので、サンドバッグを叩いているくらいですと5.5 METsくらいになります。
普段は使わない筋肉を使ったり、殴ることでストレス発散になったりなど、これからなにかを始めたい方にはおすすめな運動です。

好きな運動で一気に消費するのもあり!球技の運動強度とは?

バスケットボール(運動強度:6.5 METs)

球技大会などでおなじみ、バスケットボール。短い距離の切り返しやフルパワーのジャンプなどがあり、運動強度としても高いものになります。

サッカー(運動強度:7 METs)

比較的長い距離の往復やダッシュが含まれるサッカーも強度の高い運動です。
ちなみにフットサルは6 METsです。

野球(運動強度:5.0 METs)

いわゆる草野球が、このくらいの強度になります。ピッチャー以外はあまり強度が高くないですが、長時間声を出したり、立っていたりするため、総じてカロリー消費は多くなりそうです。

余談ですが、スノーボードやスキーは5.3 METsくらいの強度です。季節に合わせた運動を楽しめると良いですね。

まとめ

運動で消費カロリーを多くするのは、ダイエットをする上で重要な要素になります。
しかし、ダイエットのために…と無理にやると継続しないため、あまり意味がなくなってしまいますよね。
ダイエットのためにいやいややるというより、好きな運動を見つけて楽しむというのが一番いいと思います。
ボルダリングなど、流行りの運動を試してみるなど、なにか楽しめるものを見つけて継続できるといいですね!

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