ダイエット中に高カロリーのものは食べたらいけないと考えるのが普通です。ただ、この食材意外とカロリー高いんだ!というものがいくつかあるのです。
ダイエットに向いていない食材を理解して食べ過ぎ、カロリーの取り過ぎを回避しましよう!
目次
向いてない食材1:パンやパスタ
日本人が大好きな炭水化物の中で気をつけなければならないのはパンやパスタです。早く消化されてしまうため、お腹にたまらない割にはカロリーが高いと言われています。
パンやパスタは、栄養価も高く食物繊維も多く含まれる全粒粉のものを選んだり、よく噛むことができカロリーも比較的低いフランスパンなどを食事を組み入れてみるといいでしょう。
向いていない食材2: じゃがいも・とうもろこし・かぼちゃなどの高GI野菜
野菜の分類になりますが、高カロリーなものがじゃがいも・とうもろこし・かぼちゃです。じゃがいもなどは理科でデンプンなどの代表格にでてくるくらいですから、炭水化物(糖質)が多く含まれます。血糖値が急激に上昇し、急激に下降するため、早く空腹を感じてしまうことも向いていない理由に挙げられます。高GIが全て悪いわけでなないですが、分量を考えて食べるといいでしょう。
向いていない食材3: 缶詰の果物
栄養成分が凝縮されていて、ミネラル・食物繊維がたっぷり含まれている缶詰の果物ですが、シロップ漬けにしているため、カロリーが高いです。果物を食べ、よくバランスよい食事にするときに、缶詰の果物を活用する方もいます。甘くて美味しく、果物ということで罪悪感も少ないため、ついつい食べすぎてしまいます。
向いてない食材4:ペットボトルジュースや缶コーヒー
コーラなどを代表とした清涼飲料水や甘いコーヒーなどは要注意です。意外と多くの糖分が含まれており、食品の原材料ラベルの先頭に、ブドウ糖・乳糖・ショ糖・麦芽糖・デキストロース・乳糖・果糖・シロップなどがきてるものは特に要注意です。一度角砂糖に換算したことがありますが、本当に恐ろしい量になりました…缶コーヒーでよく見かける無糖や微糖などの表記についても注意が必要です。無糖は、100ml当たりの糖質は0.5g未満、低糖と微糖は、100ml当たりの糖質は2.5g未満となっています。各メーカーによって含有量も異なるため、カロリー表記をしっかりと見ることが重要です。
まとめ
今回はダイエット中に意外と食べているかも!?となる食材を紹介しました。特にペットボトルジュースや缶コーヒーは、働いているとなんとなく買って、なんとなく飲んでしまうものですね。もちろん全く食べちゃいけない!なんてことはないです。日々、自分が口にしている食材について意識し、その分量を調整できるようになることが重要です。まずは、意外と食べてしまっているものにも目を向けるところから始めましょう。